呪術廻戦に登場する八十八橋(やそはちばし)とは、自殺の名所で恐怖の心霊スポット。
かつてここで肝試しをした人達が次々と呪霊に殺され、虎杖悠仁・伏黒恵・釘崎野薔薇の3人が調査に訪れた所です。
ところがこの橋には、モデルとなった実在する橋の存在がありました。
この記事では、八十八橋のモデルとなった宮城県の八木山橋について解説しています。
どうぞ最後までご覧下さい。
【呪術廻戦】八十八橋と実在のモデルを比較
呪術廻戦7巻©芥見下々/集英社 より引用
呪術廻戦に登場する八十八橋(やそはちばし)と、その実在モデルとなる八木山橋(やぎやまばし)を一覧表で比較しました。
八十八橋は埼玉県内の設定ですが、モデルの八木山橋は宮城県の仙台にあります。
名称 | 八十八橋 | 八木山橋 |
所在地① | 埼玉県 | 宮城県仙台市 |
所在地② | 鯉ノ口峡谷 | 竜の口渓谷 |
備考 | 呪術廻戦に登場する架空の橋で、八十八橋編の舞台となった。 | 実在する心霊スポット |
作者の芥見先生は八十八橋のモデルについて、「仙台市民なら知ってるあそこ」と公式ファンブックで述べています。
八十八橋のモデルとなった八木山橋とは
八木山橋は宮城県仙台市に実在する、竜の口渓谷にかかる橋。
近くには青葉城(仙台城)や東北大学のキャンパスなどもあり、朝夕の通勤や通学を中心に使われています。
この八木山橋ではこれまでに数多くの飛び降り自殺が報告されており、宮城県内だけでなく、全国的にも心霊スポットとして知られる場所となっています。
一見すると普通のよくある橋の様ですが、両脇の柵をよく見ると、ここが普通ではないことに気が付きます。
かなり高い柵の先には鼠返しがついており、有刺鉄線まで張られているのです。
呪術廻戦の作品内で虎杖や釘崎・伏黒が座っていたのは、まさにこの様な橋の欄干でした。
呪術廻戦7巻©芥見下々/集英社 より引用
八十八橋での虎杖達は平然としていましたが、実際の八木山橋の場合、交通量の減る夜はとっても怖そうです。
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