鬼滅の刃｜お館様の子供を徹底解説！５人の名前と年齢と見分け方

鬼滅の刃では、数々の重要なシーンで同じ顔立ちの子供たちが登場しています。

実はみんな、お館様である産屋敷耀哉（うぶやしき　かがや）の５人の子供で、しかも五つ子です。

この記事ではそんなお館様の子供の名前や特徴、見分け方に加えて、登場する重要シーンもまとめています。

ぜひ最後までご覧下さい。

お館様の子供は五つ子

鬼滅の刃6巻©吾峠呼世晴/集英社　より引用

お館様である産屋敷家の第98代当主・産屋敷耀哉（うぶやしき　かがや）には、５人の子供がいます。

子供たちは、五つ子のために顔立ちがそっくりです。１人が男の子で、４人が女の子。年齢は全員８歳です。

髪の毛の色と髪飾りの種類、位置などで見分けが付きます。

お館様の子供｜長男・輝利哉（きりや）

鬼滅の刃1巻©吾峠呼世晴/集英社　より引用

長男の輝利哉（８歳）は、五つ子のうち唯一の男の子で、第98代当主・産屋敷耀哉（うぶやしき　かがや）の後継者です。

最終選別に登場した２人の案内役のうちの１人で、５人の中ではただ一人の黒髪です。

産屋敷家の男の子は病弱なため、１３歳までは女の子として育てられることになっており、輝利哉も父の後を継ぐまでは女の子の格好をしていました。

お館様の病気は千年以上前に産屋敷家にかけられた呪いが原因

父・産屋敷耀哉の死後、輝利哉は８歳の若さで産屋敷家の当主（お館様）になり、無限城内で戦う鬼殺隊員を全力で指揮しました。

鬼が滅亡し、産屋敷家にかけられた呪いが解けたことで、輝利哉は日本最高齢記録を更新しています。

登場巻：1巻6話、2巻8話、15巻128話、17巻144話・147話、19巻168話、21巻180〜181話、184話〜185話、23巻197話・199話〜200話・204話〜205話

お館様の子供｜長女・ひなき

鬼滅の刃6巻©吾峠呼世晴/集英社　より引用

長女のひなき（８歳）は、長男・輝利哉の１番目の姉。柱合会議でお館様と共に登場し、鱗滝左近次の手紙を読みました。

鬼無辻無惨が産屋敷邸に乗り込んで来た時に、次女の「にちか」と一緒に中庭で鞠で遊んでおり、その後に父母と共に爆死します。

登場巻：6巻45〜48話、16巻137話、17巻144話

お館様の子供｜次女・にちか

鬼滅の刃6巻©吾峠呼世晴/集英社　より引用

次女の「にちか」（８歳）は、長男・輝利哉の２番目の姉。柱合会議では長女の「ひなき」と共にお館様に付き添って登場しました。

鬼無辻無惨を倒す為にお館様が自爆を仕掛ける際には、父母のそばを離れようとせず、共に爆死という最期を遂げます。

登場巻：6巻45〜48話、16巻137話、17巻144話

お館様の子供｜三女・くいな

鬼滅の刃6巻©吾峠呼世晴/集英社　より引用

三女の「くいな」（８歳）は、長男・輝利哉のすぐ下の妹。新しいお館様になった「輝利哉」が鬼無辻無惨の強さに圧倒された時、平手打ちして喝を入れます。

無限城での戦いにおいては、四女の「かなた」と共に輝利哉をサポートしていました。

気が強くて運動神経も良く、虫も平気な女の子です。

登場巻：17巻144 話、21巻180話〜181話・185話、23巻197話・204話

お館様の子供｜四女・かなた

鬼滅の刃1巻©吾峠呼世晴/集英社　より引用

最終四女の「かなた」（８歳）は、長男「輝利哉」の２番目の妹。最終選別では案内役として「輝利哉」と共に登場。不死川玄弥に髪の毛を掴まれますが、顔色一つ変えない姿を見せました。

無限城での戦いでは、鬼殺隊の陣頭指揮をとる「輝利哉」を三女の「くいな」と共に支えました。

気が弱くて運動神経がイマイチですが、お琴を上手に弾くことができます。

「くいな」とは対照的に虫に弱く、蜘蛛に手の甲を這われて気絶した経験もあります。

登場巻：1巻6話、2巻8話、15巻128話、17巻144話・147話、19巻168話、21巻180〜181話、184話〜185話、23巻197話・199話〜200話・204話

最終選別に登場の二人の子供は長男・輝利哉と四女・かなた

鬼滅の刃1巻©吾峠呼世晴/集英社　より引用

最終選別の案内役として、どちらも藤の花の髪飾りをつけた２人の子供が登場しました。

黒い髪の子供が長男の「輝利哉」。産屋敷家の次期当主で、新しいお館様となります。

白い髪の子供は四女の「かなた」。最終決戦でも輝利哉のサポートを続けます。

柱合会議に登場の二人の子供は長女・にちかと次女・ひなき

鬼滅の刃6巻©吾峠呼世晴/集英社　より引用

病に侵されているお館様は目が見えず、柱合会議で柱達や炭治郎の前に姿を表した時にも、二人の娘の助けを借りて歩いていました。

向かって左側が長女の「ひなき」、右側が次女の「にちか」で、「ひなき」は鱗滝左近次からお館様宛の手紙を読み上げました。

この二人は後に爆死します。

お館様の病気は千年以上前に産屋敷家にかけられた呪いが原因

お館様と爆死した二人の子供は長女・にちかと次女・ひなき

鬼滅の刃16巻©吾峠呼世晴/集英社　より引用

鬼無辻無惨が産屋敷邸を訪れた時に庭で無邪気に鞠で遊んでいたのは長女「にちか」と次女「ひなき」の二人です。

予め無惨が来ることを予知していたお館様は、隙を作るために家族と一緒に自爆の道を選び、無惨を道連れにしようとします。

こうして「にちか」と「ひなき」の二人も父母と共に爆死することになりました。

新しいお館様となった子供は長男・輝利哉

鬼滅の刃17巻©吾峠呼世晴/集英社　より引用

五つ子の中で唯一の男である長男「輝利哉」。

お館様であった実父の産屋敷耀哉の爆死により、産屋敷家の当主に。それによってわずか８歳という若さで鬼殺隊を率いる総責任者となりました。

新しいお館様（輝利哉）を支える二人の子供は三女・くいなと四女・かなた

鬼滅の刃17巻©吾峠呼世晴/集英社　より引用

鬼である兪史郎の眼を額に貼り付けて無限城の中の見取り図を書いている「輝利哉」。その背後でサポートに徹しているのが、向かって右側の三女「くいな」と左側の四女「かなた」です。

「くいな」は気が強くて虫を素手で倒すのに対し、気弱な「かなた」は、蜘蛛に手の甲を這われて気絶したことがありました。

対照的な二人ですが、懸命に「輝利哉」を支えます。

輝利哉に平手打ちをした子供は三女・くいな

鬼滅の刃21巻©吾峠呼世晴/集英社　より引用

鬼無辻無惨のあまりの強さに呆然自失となった兄の「輝利哉」。そんな彼に平手打ちをしたのが、三女の「くいな」です。

「しっかりなさいませ　親方様‼︎ 　早く次のご指示を‼︎」と大声で一喝された輝利哉は、再び戦う気持ちを取り戻し、無惨を倒すことになります。

鬼殺隊を解散した新しいお館様（輝利哉）と三女・くいなと四女・かなた

鬼滅の刃23巻©吾峠呼世晴/集英社　より引用

鬼を倒した後に開かれたのは、最後の柱合会議。出席者はわずか５人に減っていました。

お館様である輝利哉は鬼殺隊の解散を宣言し、柱達に感謝の意を伝えます。

鬼滅の刃23巻©吾峠呼世晴/集英社　より引用

晴れ晴れとした表情で臨んでいたお館様達。しかし冨岡義勇と不死川実弥にねぎらいの言葉をかけられると、思わず泣き出してしまいます。

産屋敷家もこれまで多くの犠牲を払ってきており、五つ子だった子供達も最後は３人でした。

鬼滅の刃23巻©吾峠呼世晴/集英社　より引用

最後まで生き残った子供は新しいお館様（輝利哉）

鬼滅の刃23巻©吾峠呼世晴/集英社　より引用

最後まで生き残った子供は、輝利哉です。

鬼の滅亡によって産屋敷家にかけられた呪いが解けた反動からか、30歳を越えるどころか日本最高齢記録を更新しながら生きています。

 

鬼滅の刃23巻©吾峠呼世晴/集英社　より引用

お館様の子供の見分け方をひとまとめ

鬼滅の刃のお館様の５人の子供たちの見分け方をまとめました。

五つ子なので顔はそっくりですが、登場シーンや髪飾りなどから見分けることができます。