2022年うる星やつら主題歌|異色の歌手と作り手を徹底解説!

令和の「うる星やつら」の主題歌は36年前と全く違う新しい曲です。

オープイニング:「アイウエfeat.美波、SAKURAmoti」
エンディング:「トウキョウ・シャンディ・ランデヴ feat. 花譜, ツミキ」

オープニング・エンディング共に、聞く人を虜にする中毒性のあるメロディー。

新「うる星やつら」の主題歌は、異色のアーティストのコラボ楽曲になっています。

というのも、主題歌2曲を手がけたのがSNSで大人気の音楽プロジェクト「MAISONdes(メゾン・デ)」。

この記事では、令和の「うる星やつら」の主題歌の歌手と作り手について徹底解説しています。

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【うる星やつら】オープニング・エンディング主題歌を一挙公開

「うる星やつら」第2弾PVで、主題歌がオープニング曲、エンディング曲共に発表されました。

オープニング主題歌「アイウエfeat.美波、SAKURAmoti」はこちらの動画で楽しめます。

宇宙レベルの個性豊かなキャラクターが交錯する、「うる星やつら」のカオスな世界観をお楽しみください。

エンディング主題歌「トウキョウ・シャンディ・ランデヴ feat. 花譜, ツミキ」はこちらです。

うる星やつらならではのドタバタ感を、アップテンポにちょっと大人っぽく表現されています。

令和のうる星やつらの主題歌は、オープニング・エンディングともに異色の歌手によるコラボ作品となっています。

こんなにも個性的な楽曲は、どんな歌手と作り手によって生み出されたのか解説しましょう。

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【うる星やつら】オープニング主題歌の歌手|美波(みなみ)とは?

【美波プロフィール】

本名:非公開
生年月日:1997年9月14日(25歳)
出身地:埼玉県
所属事務所:Water Reflection
共同作業者:大塚巧(ギター)、難部一真(ベース)

美波は、ライブ以外では絶対に顔出しをしない女性シンガーソングライターです。

中学生のころに見た尾崎豊のライブ映像「太陽の破片」をきっかけに、自身も作詞を始めました。

高校進学後はギターを購入し、自身で作詞作曲を手がけるようになります。

2017年には、19歳でファーストミニアルバム「Emotional Water」、ファーストシングル『main actor』をリリース。

翌年には、アニメ音楽レーベル・flying DOGが主催「第2回フライングドッグオーディション」でグランプリを受賞。

2019年1月放送テレビアニメ「ドメスティックな彼女」のオープニング主題歌「カワキヲアメク」で、メジャーデビューをしています。

【うる星やつら】オープニング主題歌の作り手|SAKURAmotiとは?



SAKURAmotiは現役高校生男子、人気急上昇中の17歳のボカロP。

ボカロP(ボカロピー)とは、音楽合成ソフトで楽曲(ボカロ曲)を作成し、動画投稿サイトへ投稿する音楽家の名称のことです。

SAKURAmotiは少なくとも中学時代から作曲をしており、2019年9月からボカロPとし活動を開始しています。

そんなボカロP歴3年目のSAKURAmotiが、「うる星やつら」のオープニング主題歌に抜擢されるとは本人もビックリ!

顔も名前も非公開、謎だらけのボカロPの楽曲はこちらで聞くことができます。

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【うる星やつら】エンディング主題歌の歌手|花譜(かふ)とは?


「うる星やつら」のエンディング主題歌を歌う花譜(かふ)とは、まさかのバーチャルシンガーです。

バーチャルシンガーとは、合成音声で歌を歌うキャラクターのこと。

合成された声にアニメキャクターにもかかわらず、花譜はすでに日本武道館でライブするほど人気があります。

花譜の歌う「不可解参(狂)」はこちらの動画でお楽しみください。

【うる星やつら】エンディング主題歌の作り手|ツミキとは?


「うる星やつら」のエンディング主題歌を作曲したのは、シンガーソングライターのツミキです。

【ツミキ プロフィール】

本名:非公開
別名:tumiki
名前の由来:椎名林檎の「積み木遊び」
生年月日:1997年8月11日(25歳)
出身地:大阪府
身長:177cm
靴のサイズ:27.5cm
所属事務所:ニューカム
共同作業者:NOMELON NOLEMON

ボカロPでシンガーソングライターであるツミキが、フリーソフトを使って作曲を始めたのは12歳。

2017年、20歳でニコニコ動画に初投稿した「トウキョウダイバアフェイクショウ」が、異例の10万回再生突破で注目を浴びます。

2021年に1stフルアルバム「SAKKAC CRAFT」をリリースし、ぷらそにかのメンバーみきありあと「NOMELON NOLEMON(ノーメロン ノーレモン)という名のユニットを結成しています。

ツミキの原点とも言える「トウキョウダイバアフェイクショウ」は、こちらの動画でお楽しみください。

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【うる星やつら】主題歌を手がけたMAISONdes(メゾン・デ)とは?

令和の「うる星やつら」の主題歌を手がけたのは、「今最もSNSで使われる音楽」を生み出すMAISONdes(メゾン・デ)。

MAISONdes(メゾン・デ)とは、2021年より活動している謎に包まれた音楽プロジェクトです。

都会のどこかにある、6畳半の部屋がいくつもある「架空のアパート」とされています。

部屋ごとに違う住人が住んでおり、部屋の扉を開けるとそれぞれのドラマが楽曲で垣間見ることができるというコンセプト。

MAISONdes(メゾン・デ)とは、個性的なアーティストが住むアパートの管理人のような存在です。

しかし、このMAISONdesは何もかもが謎だらけです。

公式HPを見ても、プロフィールが白紙という異例の事態!

活動の場は主にYoutubeとTwitterのみ。しかも、全く名前も年齢も顔もわかりません。

ただ1つ言えることは、MAISONdesは楽曲ごとに「歌い手」と「作り手」を変えて、全く新しい音楽を世に出す人だということ。

地球を超えた宇宙規模の「うる星やつら」にピッタリな世界観を見事作り出しました。

36年ぶりにアニメ復活となる「うる星やつら」は、主題歌だけでなく声優も全く新しくなりました。

新旧の声優陣の声の比較はこちらの記事でお楽しみください。
【うる星やつら】新旧声優一覧|今も昔も豪華すぎるキャスト

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