【スパイファミリー】アーニャのかわいい言葉遣いと名言集！

2022年10月1日
SPY×FAMILY, アーニャ・フォージャー

スパイファミリー（SPY×FAMILY）のアーニャと言えば、そのかわいいしゃべり方が特徴です。

幼さゆえの舌足らずだったり、丁寧な言葉遣いをしようとして逆におかしな敬語になったり。

さらにアーニャから飛び出すのは、見た目からは想像もつかないような名言やかわいいセリフの数々。

この記事では、かわいさに溢れるアーニャの言葉遣いと名言を紹介しています。どうぞ最後までご覧下さい。

1 【スパイファミリー】アーニャのかわいい言葉遣い
2 【スパイファミリー】アーニャの名言

【スパイファミリー】アーニャのかわいい言葉遣い

｢うぃ｣

｢周りの人たちには元々の親子だってことにする　わかったか？」
｢うぃ」

アーニャが「はい」の代わりに使う言葉が「うぃ」。初登場は、孤児院で引き取られたアーニャが家に連れて来られた時でした。

｢アーニャさんちへいらさいませ！｣

｢アーニャさんちへいらさいませ」
｢よろしくお願いしますアーニャさん」

フォージャー家に来たヨルを、アーニャが迎えた場面。舌足らずな｢いらさいませ｣と｢アーニャさんち｣の言い方が、とてもかわいいです。

｢おでけけおでけけ♪｣

｢おでけけおでけけ♪」
｢おでかけな」

アーニャの舌足らずなかわいさが光る言葉遣いといえば、「おでけけ」。ワクワク好きなアーニャの喜びが、言葉から伝わって来る様です。

｢だいじょうぶますがんばるます｣

｢言葉使いの最終チェック」
｢だいじょうぶますがんばるます」

自称６歳のアーニャ、実年齢はおそらく４〜５歳。「です」や「ます」がうまく使えないのも当然です。この「○○ます」シリーズは頻繁に登場します。

｢あざざます｣

「あざざます」はアニメ化で改変されたセリフ。原作では「ありがとうございました」でしたが、よりアーニャらしい言葉遣いになりました。

｢おはやいます｣

｢おはやいます｣

まだねぼけまなこのアーニャが発したのは、「おはやいます」。まさにアーニャらしい、かわいい言葉遣いです。

｢いんぺらるすっからん｣

｢アーニャがんばるます！
“ 皇帝の学徒 ” いんぺらるすっからんになってえらいひとになって
ははにおいしいものたべさせたいと
おもってるます（棒）」
｢いい子ッ‼︎ 何だこのいい子はッ⁉︎」

特待生の称号｢インペリアルスカラー｣も、アーニャは上手く言うことができません。そんな幼いアーニャの健気なアピールは、ユーリの心に突き刺さります。

｢おされ｣

｢“おされ” たいへん･･･｣
｢そうねー
あいつの好みがわからないから
方向性が絞れないわねー」

ダミアンを落とす服を買おうと、ベッキーとデパートに来た場面です。一生懸命に背伸びしながらも、「オシャレ」と言えず「おされ」と言ってしまうアーニャがかわいいです。

【スパイファミリー】アーニャの名言

｢アーニャをしるとせかいがへいわに･･･⁉︎｣

｢知らなくては･･･！この生き物について！
外交然り！相手を知ることが和平への第一歩‼︎
｢アーニャをしるとせかいがへいわに･･･⁉︎」

初めて一緒にお出かけしたアーニャとロイドは、お互いの誤解からすれ違いの連続。そこで誕生したのがこの名言でした。

｢アーニャおうちかえりたいちちとアーニャのおうち｣

｢アーニャおうちかえりたいちちとアーニャのおうち｣

アーニャのこれまでの過酷な環境、そして「ちち」と一緒にいたい必死な思いは、こんな普通の会話をも名言に変えてしまいます。

アーニャを危険から守る為に縁を切ろうとしたロイドと、その心を読み取ったアーニャ。そんなアーニャはロイドの帰り道で待ち続け、しがみつきました。まさに名場面です。

｢おいてかれたらアーニャなみだでる｣

｢おいてかれたらアーニャなみだでる｣
｢･･････そうかじゃあ帰ろう｣

この名言は、4回も里子に出されては戻されていたアーニャの静かな心の叫び。一度はアーニャとの親子関係を断とうとしたロイドの心を動かしました。

｢ちちものすごいうそつきでも･･･かっこいいうそつき！｣

｢あの家は危ないから引っ越そう
昨日毒ヘビが出たんだ｣
｢ヘビきらい｣
(ちちものすごいうそつき
でも･･･かっこいいうそつき！)

敵の襲撃を受けた家から引っ越す理由を、毒ヘビのせいにしたロイド。その優しい心づかいに、アーニャは思わずこうつぶやきました。

｢アーニャうりとばされる？｣

｢では採寸いたしますのでお嬢さまはこちらへ｣
｢アーニャうりとばされる？｣
｢いい子にしてたら売らない｣

幼く愛らしいアーニャと、「うりとばされる」というセリフが作り出す大きなギャップ。思わず笑ってしまう名言です。しかもアーニャに対するロイドの返しも見事でした。

｢アーニャにははうまれてめでたい｣

｢アーニャにははうまれてめでたい｣
｢はは･･･‼︎｣

幼いアーニャのどこからこんなセリフが出てくるんでしょうか。そんな絶妙な違和感が、シンプルに面白い名言です。

｢どんまいちち｣

｢･･･スパイ歴十数年
数々の任務をこなしてきたこの黄昏オレは
今初めて挫くじけかけている･･･｣
｢どんまいちち｣
｢何が　💢｣

面接試験の為に理想的な家族像を作り上げたいものの、くじけかけるロイド。そこにアーニャが言い放った上から目線の言葉。思わずツッコミを入れたくなるような絶妙な名言です。

｢ひとがごみのようだ｣

｢ひとがごみのようだ｣
｢どこで覚えた｣

気晴らしをしようと、家族で街を見下ろす公園を訪れた場面。アーニャのこの名言は、「天空の城ラピュタ」で登場した有名なセリフです。

｢そしきのボスのひみつをあばきたいです｣

｢学校に入ったら何がしたいですか？｣
｢･･･そしきのボスのひみつをあばきたいです｣

面接の質問に対し、模範解答を思い出せないアーニャ。とっさにアーニャが口走ったのは、「懇親会参加で敵組織とデズモンドの計画を暴く」というロイドの心の中。ロイドが慌てるのも無理はありません。

｢ずっといっしょがいいです｣

｢100てんまんてんです
ちちもははもおもしろくてだいすきです
ずっといっしょがいいです｣

思わず胸がキュンとなるようなこの名言は、お父さんお母さんは何点かな？という質問を受けてのもの。アーニャの健気でかわいい姿が光ります。

｢いっしょがおわっちゃう･･･｣

｢アーニャがっこういきたい
がっこういかないと･･･｣
(“にんむ”がしっぱいになったら
いっしょがおわっちゃう･･･)

絶望的な面接試験を終えた夜、ロイドにすがりつくアーニャ。この家族が誕生したのも、イーデン校に子供を通わせるというロイドの任務から。試験に落ちれば、当然家族はバラバラになってしまいます。

｢みらいはアーニャにたくされた｣

｢みらいはアーニャにたくされた‼︎｣

なんて大げさでかわいい名言なんでしょうか。ドッジボールのクラス対抗戦での場面。自分を守ってくれたダミアンに後を任され、アーニャは力強く立ち上がります。。。

｢きゃさりんをしあわせにしてやれ･･･｣

｢あかいさーかすのひと･･･おまえは
きれいさっぱりわるものをやめて
きゃさりんをしあわせにしてやれ･･･｣

ヨルを狙う過激派組織「赤いサーカス」の残党に気づいたアーニャが、ピーナツの爆弾とオモチャのピストルで戦意を喪失させた場面。非常に大人びたセリフがなんともおかしい名言です。

｢ぺんぎんがしんでる!!! ｣

｢あばばば｣
｢どうした⁉︎｣
｢ぺんぎんがしんでる!!!｣

傷ついたぬいぐるみを「しんでる」と表現してしまうアーニャ、言葉のセンスがピカイチです。これほどショックが伝わる名言もそうはありません。

｢ちちがそんなだとアーニャもなえる｣

｢ちちぜんぜんわくわくしてない
ちちがそんなだとアーニャもなえる
もっとアーニャをたのしませるために
ぜんしんでわくわくを
ひょうげんすべきだとおもう！｣

クルーズ船での場面。敵と戦おうとするヨルとの遭遇を恐れたアーニャが、ロイドを足止めする為に言い放った名言です。この言葉を真に受けたロイドは、「楽しく愉快な父親」になろうと着替えに行き、新たな悲劇を招きます。

｢くそださいなえる｣

(･･･ぬかりない　どこからどう見ても
ハッピーで愉快な父親だ･･･‼︎)
｢くそださい　なえる｣

イカ模様のパンツを履き、腰に浮き輪、頭にはヤドカリの帽子。アーニャを喜ばせようと自分を捨ててまで頑張ったロイドでしたが、辛らつな一言に一刀両断されてしまいました。

今後もまだまだ生まれ続けるアーニャのかわいい言葉遣いや名言、期待が高まりますね！

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