ブログのペルソナ設定|世界にたった一人に向けて書くべき理由と方法

アドセンス収入を得たいので、自分の記事を多くの人に読んでもらいたい。だから大勢に向けて書いているけれども、なかなか読まれない。こうしたことが起きるのはなぜでしょう。

その理由は、誰に向けて書かれた記事なのか明確でないため、内容がぼやけてしまうからです。

多くの人に読んでもらう必要性があるアドセンスブログであっても、世界にたった一人の読者に向けて記事を書きましょう。そんなことしたらそれ以外の人には読まれないのでは?そう思われるでしょうがそれは誤解です。1記事ごとに一人の具体的な読者像(ペルソナ)を設定することで、より多くの人に読まれる価値ある記事になります。

この記事では、ペルソナを設定して世界でたった一人の読者に向けて記事を書くべき理由とその方法について、わかりやすく解説しています。最後までご覧ください。

ペルソナを設定して書くべき理由

ブログの記事を、好きな相手へ伝えるメッセージだと思ってください。このメッセージを書くとき、複数の相手を想定していたらどうでしょうか?書かれたメッセージは当たり障りのないものとなり、相手の心に響きません。メッセージで相手に気持ちに伝えるには、相手のことをめいいっぱい思い浮かべます。だからこそ相手の心を動かす文章が書けるのです。

しかし多くのアクセス数を集めないといけないアドセンスブログ。たった一人に向けて記事を書くと、その他大勢の人の心に響かないのではと思われるでしょう。それは大きな誤解です。たった一人に響かない記事は、大勢の人にも響かないのです。

またあなたがペルソナとして設定する読者像は一人ですが、そのペルソナと似たような条件を持つ人は他にも大勢います。あなたがたった一人に響く様に書く文章は、実は多くの人に響くのです。

次に世界にたった一人の読者であるペルソナを、どうやって設定する方法を詳しく解説します。

ペルソナ設定方法は2つ

ブログの役割は、知りたいことがあって検索して来た読者に答えとなるアドバイスを送ることです。ところであなたの大事な人が何かに困っていたら、どんなアドバイスを送りますか?誰に対しても同じアドバイスを送りますか?その人の家庭環境、職業、年齢、性別が違えば、当然のごとく最良のアドバイスは異なります。これはブログも同じです。読者にとってズレたアドバイスをしないように具体的に相手を想定すべきなのです。

実在するよく知る人をペルソナにする

世界でたった一人の人に向けて書くには、具体的にペルソナを想定しなければなりません。具体的と言われても難しいので、最初は自分自身をペルソナにしましょう。あるいは、自分のよく知る実在する人物(家族・友人)です。

この場合、何も考えなくても、性別・年齢・家族構成・ライフスタイル・職業・・・など基本がわかっているので、相手のことだけ純粋に考えて書けばズレません。

自分が過去に悩んだこと、または友達の相談に乗ったことなどを記事にするといいです。

ペルソナを具体的に想像して作り上げる

よく知る人をペルソナにするだけでは、ネタ切れがおきます。そこで、自分が書きたい記事のキーワードを検索するのは一体どの様な人なのか、その人物像を想像しながら設定していきます。

わかりやすい例をあげましょう。「育児 仕事」と検索窓に入れると、次のような3語キーワードが出てきます。

「育児 仕事 両立ができない」というキーワードを選んだとしましょう。このペルソナはどんな人か?自分の中でよく知る人と思えるレベルまで想像して作り上げていきます。

・35歳女性
・週5日のパート勤務の事務職
・子供は2歳と5歳の2人
・夫婦共働きで夫は帰りが遅い
・年収は夫と合わせて500万円
・福岡在住
・育児も家事も一人で負担
・自分の時間がないほどに1日中忙しい
・カフェ巡りが趣味だけど行けない

「育児 仕事 両立できない」というキーワードから、この読者の願望を読み解きましょう。

なぜ「育児 仕事 両立できない」というキーワードで検索したのか?
育児と仕事の両立ができていないから。

なぜ育児と仕事の両立ができないのか?
自分は週5日パート勤務しているし、夫は帰りが遅く育児と家事に全く協力してくれない。時間も体力も気力も限界です。

なぜ週5日パート勤務しているのか?なぜ夫は育児と家事に全く協力してくれないのか?
マイホームを購入したもののローンの返済額が多いので、週5日パート勤務しないと家計が苦しいのです。また夫は毎日長時間労働の為にぐったりとしており、帰宅すると寝るだけの生活です。休みの日にも疲れたと言って何もしようとしません。

どうなるのが理想ですか?
仕事をやめることは収入が減るからできません。育児や家事を他に頼れる人もいません。育児と仕事を両立できる方法があるなら教えて欲しいし、少しでも自分の時間を持って心も体も休めたいです。そして子供たちにも笑顔で接したいのです。

自分の想像が広げて、できるだけ細かくイメージすると、キーワードの裏に隠された読者の本当の願望が見えてきます。

単に「育児と仕事の両立方法」を提示するだけでは心に響きません。「自分を労わり、子供たちに笑顔で接するママになりたい」という本当の願望を意識することで、記事に書かれたアドバイスや解決方法が劇的に変わります。

世界でたった一人に感謝される記事を書こう

あなたは悩みがあるときに、グループ相談と個別相談のどちらを受けたいでしょうか。何百人もいるグループの1人として相談を受けたとしても、十分に満足する人はいないでしょう。マンツーマンで、自分の状況や気持ちをしっかり把握した上で悩みの相談に乗ってもらいたいものです。

ブログの書き手は、ついつい不特定多数に記事を書いてしまいがちです。しかしパソコンの向こう側の人は、世界でたった一人の人なのです。ペルソナ設定を世界でたった一人の人にすると、相手の具体的な悩みにアプローチできます。細かい悩みに対応できるので、読み手が「この記事に出会えてよかった」と思うのです。ありきたりの一般論では読んでいても心に響きません。

どこまでも相手を深く思い、寄り添う気持ちで記事を書いてみてください。そのために、しっかりと救済したい相手を想定してください。

 

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