モチベーションがなくてもブログが継続できる具体的なテクニックを紹介

モチベーションが上がらないから記事が書けない。これはブログ初心者なら誰もが経験する状態です。どうしたらまた新たな気持ちで書けるかと悩んだりもします。しかしながら、ブログはモチベーションで書くものではないのです。

ブログとはゴールのないマラソンです。モチベーションに頼って作業をすると、必ずリタイヤします。なぜなら、人の気持ちは日によって変化が大きく、不安定なもの。やる気があるのは最初だけで、この気持ちが3ヶ月も続くはずもありません。その上、記事書きという不慣れな作業を続けるのは、ストレスもたまります。

ブログを1年以上継続している人は、「やる気」があるから書き続けられているのではなく、書くことを「習慣化」しているのです。習慣にする秘訣は、記事を書くまでに必要な作業をできるだけ細かく分けること。それによって、記事を書くことのハードルが下がり、「やる気」の有無に関係なく少ない労力で効率的に取り組めます。

この記事では、モチベーションに頼らずにブログを継続するための秘訣をお伝えします。

作業の時間は2つに分けて確保

ブログの記事を効率よく記事を書いていくには、次のように作業の時間を大きく2つに分けます。

・記事を書くための時間
・記事を書く準備をする時間

記事を書くには集中力が必要です。そこで、1日のうちでまとまった時間が取れるところを作業の時間と決め、記事を書く作業を当てましょう。時間ができたら、暇なときができたら、そんな風に考えていてはやがて書かなくなることが目に見えています。1時間半〜2時間あるのが理想です。

一方で、記事を書く準備はそこまで集中力を必要としない単純作業です。お昼休みや、移動中、家事の合間などの隙間時間で作業が可能です。ただの5分でも積み重ねていけば、すぐに30分から1時間分の作業量は確保できます。

私は子供が小さいこともあり、早寝早起きが基本です。そこで早朝の2時間を記事を書く作業に当てています。午後からは記事は書かず、隙間時間で書くための準備を入念にします。

次に私が実際に行なっている、記事を書くための準備を紹介します

記事を書く準備は4つの単純作業

記事を効率よく書くためには、しっかりとした準備が必要です。「書けない」という悩みを持つ方は、この準備が不足しているか、準備そのものがよく分かっていない人が大半です。準備ができれば、記事を書くハードルはかなり低くなりますよ。

記事を書く準備は以下の4つの単純作業です

・ネタ探し
・キーワード選定
・ライバルチェック
・記事の構成を作る

この4つの作業は一連の流れでする必要はありません。隙間時間にそれぞれバラバラに行なっても大丈夫です。

ネタ探し:メインとなる検索キーワードを探す

需要のある検索キーワードを頭で考えても限界があります。過去にどんなキーワードが検索されているのかを調べ、それをメインキーワードにしましょう。
オススメは今から3ヶ月後に検索されるキーワードを選ぶこと。初心者のブログにはブログパワー(ドメインパワー)がないので、上位表示は取れません。そこで3ヶ月後に検索順位が上がるのを見越して狙うのです。

もっとも単純な方法は「〇月 検索される キーワード」と検索してみましょう。(〇月は3ヶ月後です)

Yahoo!公式ラーニングポータルでは、過去に検索されたキーワードが月ごとに紹介されています。

検索窓に今から3ヶ月後の月を入力すれば、ページが表示されます。過去のデータであっても、毎年検索される定番のキーワードが多いので、今年も十分に狙えます。

その他のネタ探しに関しては、こちらの記事で詳しく解説しています。ご覧ください。

ブログのネタ探しのコツ|追い求める必要なく見つける方法4つ

キーワード選定:メインキーワードを3語キーワードに展開する

メインとなる検索キーワードを決めたら、3語キーワードに展開します。簡単に言えば、あるキーワードと一緒に検索されている3語の組み合わせを集めることです。この目的は、初心者でも検索上位を取っていくため。仮に検索ボリュームの大きい1つのキーワードで記事を書いても、初心者のブログが上位表示することはまず不可能です。ところが、そのキーワードを含む組み合わせが2語、3語となるごとにライバルの数は減っていくのです。1つのメインキーワードから取れるだけの3語キーワードを集めておきましょう。それによってネタのストックができ、ネタ探しで悩むことが無くなります。

メインキーワードから3語キーワードに展開する方法はこちらの記事で詳しく解説しています。ご覧ください。

ブログ初心者のネタ探し|簡単に需要のあるキーワードを見つける方法

 

ライバルチェック:集めた3語キーワードから書くものを絞る

ライバルチェックはライバルが何人いるかを調べるだけの作業ではありません。実はライバルチェックには2つの目的があります。

1つ目の目的は狙ったキーワードで書いていいかどうかの判断をすること。一口にライバルと言っても、強いものから弱いものまで様々です。自分が選んだ3語キーワードで検索をしてみて、ライバルが公式や企業サイトなど強い場合は書くのを避けましょう。

2つ目の目的はライバルを上回る記事を書くための調査です。強いライバルが不在の場合には、ライバルの情報を調べ、より良質な記事を書く手がかりを探しましょう。

ライバルチェックの具体的な方法は別の記事で解説しています。ご覧ください。
ブログのライバルチェック|3ステップでライバルに勝る記事を作る

記事の構想を作る:記事のシナリオを作る

狙うべき3語キーワードが見つかり、ライバルチェックまで終わったら、自分の書くべき記事のシナリオを作ります。シナリオに必要なのは「記事タイトル」「読者(ペルソナ)」「見出し」の3つ。どんな内容(タイトル)を誰(読者)に向けてどんな順番(見出し)で書くかを考えます。

「記事タイトル」には必ず狙った3語キーワードを入れること。読者にとって「知りたいことが書いてあるとわかる様に」作り上げるのがコツです。

「読者(ペルソナ)」とは、あなたの記事を検索して読むと思われる読者像のこと。同じキーワードでも、読者の年齢・性別・職業が違えば欲しい答えも異なります。属性を具体的に設定して記事を書くことで内容がブレず、読者の知りたい疑問に明確に答える記事となります。

「見出し」については、本の目次をイメージすると分かりやすいです。1冊の本の中には章ごとにタイトルがつけられていますが、まさにブログの記事も同じです。読者に伝えたい内容を章ごとに箇条書きにしたものが「見出し」で、読者が知りたいと思う順番に見出しを並べていくと、シナリオが完成します。

タイトルとペルソナは読者を惹きつける上で重要です。別の記事で詳しく説明していますので、ご覧ください。
ブログの記事タイトルの作り方|読者の知りたいを外さないコツ

ブログのペルソナ設定|世界にたった一人に向けて書くべき理由と方法

 

人の気持ちはとても不安定なもの。ちょっとしたことがキッカケで、すぐにグラグラします。そのためモチベーションに頼っていると、ちょっとした壁にぶつかった時にブログをやめたくなります。一方で習慣化されたものは継続が簡単です。朝起きて顔を洗ったり、食後に歯磨きをするのと同様に、ブログを書かないと気持ちが悪くなるぐらい習慣になるのが理想です。

難しいことはめんどくさいから習慣になりません。そこで難しくないように小さなタスクにすることで、習慣化は可能になります。日々の時間の使い方と作業の仕方を変えるだけで、ブログをモチベーションに頼ることなく継続することが可能になります。

ブログの作業で最もエネルギーを使う「記事を書く」という作業を簡単にしましょう。書くための事前準備をしておけば、何を書くべきか悩むところから始めなくてすみます。

パソコンの前に座ってから何の記事を書くか考えても、ブログ初心者は結局何もできません。かつての私もそうでした。しかし書くための事前準備があれば、何について書いたらいいかが分かっていれば、ある程度は形にすることができます。あとはただその繰り返しです。こうしてブログの作業が習慣となって継続され、記事を書くスキルも上がっていくのです。

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